しーさん、

初めまして、くららと申します。
ラブバード＠小桜インコを９羽と、ボタンを１羽飼っています。
ラブバードって、終生同じ伴侶と共に生きていくと言われていますが、
実際はそうでもないんですよ。
私も経験しました。

先日、ある夫婦のかごを、男の子２羽が住んでいるかごの横においたことがありまして、
何気なく見ておりましたら、夫婦の奥様が、夫を、追い回し始めたのです。
夫は、かごの中を、恐怖で飛び回っておりまして、あわててかごを、別の場所に置きました。
そうしましたら、奥様は夫を追い回す事もなくなり、慎ましい奥様に戻ったのですよ。
どうも、男の子２羽の内、小桜＠ノーマルに浮気心が。。ということでした。

私はヨーロッパとアメリカののラブバード関係のクラブに参加していますが、
ブリーダーさん達は、当然、美しい羽根色を求めて、ペアの交換を良くなさっています。
また、子孫に健康で丈夫な子を残したいという本能のせいなのでしょうか、
ノーマルの男の子、女の子たちは、色変わりの子達ちより、ペアの対象になりやすいです。
我が家でも、ひ弱そうな子は、見向きもされません。

しーさん、私たちがそうであるように、彼らにも彼らなりの優劣があって、
その判断基準でペアの相手を求めているのだと思いますよ。
私たちが言ういわゆる浮気、というよりも、自然界の掟のような感じがします。

さんかく関係は、むずかしいですね。