鳥類掲示板過去発言No.1700-200408-74
Re.ロストパートナーについて |
投稿日 2004年8月9日(月)01時13分 投稿者 あお
>埋葬する前に、手の中にチーをいれてキューちゃんに見せてあげました。 >頭をくちばしでなでなでしてあげてて、 そうなんです。 うちも全く同じことをしてて、なんだか見ていて切なかったですね。 小鳥ってあんなに小さいけれど、ちゃんとわかっているんですよね。 うちも去年13歳でオスのセキセイが亡くなった時、残された5歳のメス(あおちゃん)が とってもしょんぼりしているのがわかりました。 声が枯れちゃうのではないか?というくらい鳴いては呼んでいました。 隣合わせで別々のかごで飼っていたのですが、 放鳥時は口移しで仲良く餌のたべっこをしたり、 一緒の方向に飛んだり、それはそれは楽しそうで。 隣の籠に仲間が居なくなったのがわかると、残されたあおちゃん、 あんまり人になれていなかったのに、急に私のそばに来るようになったんですよ。 心細かったのかもしれませんね。 できるだけ彼女が寂しい思いをしないように 話しかけたり、一緒にいる時間をとるようにしていました。 それからほどなくして雛(オス)をお迎えしたんです。 それを隣からじ〜っとあおちゃん、見つめていました。 雛が自立した頃から2羽で放鳥していたのですが、 はじめのうちはあおちゃんが意地悪をしたり、 好意的な雛に対して近寄らないで!!と 険悪ムードだったのですが、別別の籠でまたお隣さん同士で1年半経った今、 あおちゃんの方から餌をおねだりするようにまで仲良しになったんです。 小鳥はパートナーのことをすぐに忘れてしまうような、そんなに単純な 生き物ではないのでしょうね。 私が勝手にまた仲良くなれるパートナーがいれば寂しくないだろうと、 亡くなってから1週間で新しい子をお迎えしてしまったのですが、 もしお迎えするのなら、少し時間を置いた方がいいかもしれません。 突然姿が見えなくなって、どうしたのかな?と思っているところに 新しい子がきたら小鳥の方だってそれは困惑しますよね。。 それでも1年という時間をかけてようやくまたパートナーを得た今、 飼い主としてはよかったなあとほっとしているのも確かなのですが・・・。 チーちゃんのご冥福を心からお祈り致します |
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