鳥類掲示板過去発言No.1700-200501-20
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投稿日 2004年11月17日(水)13時31分 投稿者 Erika
うちの3歳半の雄セキセイインコはかなりはっきりいろいろしゃべります。 全て飼い主の言葉の真似で、抑揚や咳まで真似てしまいす。おしゃべり 能力は雄雌の違い、個体にもよるのでしょうがうちの場合は以下のような ことしてます。 ・覚えさせようとする言葉は高めの声で鳥に話し掛ける。(私の声はあまり 高くないので、覚えさせたい言葉などは裏声を出す感じの高めのトーンで 話し掛けるようにします) ・何度も繰り返す。例えば、毎晩、鳥を寝かせる前に必ず、鳥かごの中に いる鳥に同じ言葉を繰り返ししゃべりかけています。(同じ文章を 鳥に「聞かせる」という感じです。この時間になると鳥はブランコの上に 乗ってきて、私のおしゃべりを聞きながら、最近はモソモソ小さな声で 「ピーちゃん」などと伴奏をつけるようになりました。) 「あけましておめでとうございます。今年もよろしくね」、「おつかれさま。 お仕事たいへんだね。がんばって。」等の文章も鳥かごの中にいるときに 結構大きな声でしゃべってます。ただし、人がそばにいるのが わかるとしゃべるのを止めちゃいますけど。人の気配を気づかれない ように聞いていると、うる覚えの言葉などは造語をつくったりしながら しゃべりまくってますよ。 ・まちがった?発音は根気強く、でも鳥がいやにならないように時間をかけて 矯正してあげるてます。これでうちの場合はほぼ確実に人と同じ発音に なります。 ・条件にあった言葉、例えば「水」、「さびしい」等は鳥がその言葉をしゃべったら 水のところに連れて行ったり、鳥に注意を向けてかまってあげたりします。 うちのインコは、室内で放鳥時、私があまりかまってあげないでいると、 そばに来て「さびしい」とはっきり言うようになりました。そのタイミングで 遊んであげていたらリピート効果がでているみたいです。 でも、おしゃべりを覚えさせるのはスキルだけの問題じゃなくて、インコと 飼い主のコミュニケーション度が問題であると思います。いかにその鳥が 飼い主とおしゃべりを通してかかわりたいかが反映されているように思い ます。 |
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