こちらも亀レスで申し訳ないです。

セキセイの元親さんの話によりますと、最初に飼ったおうちは母子家庭で、母が忙しくて子供（幼稚園とそれより小さい子）を構ってやれないのでとインコを姉に1羽買って与えたそうです。祖母が妹にも、ともう1羽買ったけど、子供達は掴んで鳥の耳元で大声を出したり、苛めたりしたそうです。世話も餌と水しか与えてなく、来た時には糞切り網が埋もれて見えないほどフンが堆積しており、引き出しも固まっていて引き出せないほどだったとか。それでも『貰ってくれなきゃ山へ捨てる』とまで言われ、引き取ったそうです。鳥達の体も自分達のフンでかなり汚れていたとか。我が家へ来たときも羽根に汚れがまだ残っていました。今は生え替わってキレイになりました。

写真拝見させていただきました。2羽ともとても可愛らしい顔をしていますね。緑の仔もわずかですが見えますね。白い仔は人を見ると寄ってくる（手乗りさんかな？）とのことなので、青の仔も希望有りですよ。うちのセキセイの元親さんが、2羽を引き取った時には散々威嚇されて困ったと仰られていました。で、先住のべたべたセキセイに遊んで貰うように（要は3羽同時放鳥）したら、♀は手乗りに戻ってくれたとか。荒だった♂も、先住セキセイが『怖くないから遊ぼ？』って教えてくれたみたいで、ちょっとだけ手に乗るようになったのよ、でも一瞬だけですぐどっか飛んでっちゃうけどー、なんて仰っていましたっけ。元親さんのおうちでは、それぞれのカゴの入り口を開放して、表で遊んでいる間は好きなカゴに入れるようにしていたそうです。♂は人のカゴに入り込んでおもちゃで遊ぶのが大好きだったそうです。
もうとっくにお試しされていることと思いますが、白い仔や先住ちゃんが手乗りなら、青い仔の周りで人と遊んで楽しそうな所をタップリ見せつけてあげて、沢山話しかけてあげるとそのうち寄ってくるようになりますよ。我が家の♂（キキと申します、ちなみに♀はルルです））もこの方法で、最初は遠巻きにしか人に近づかず、そのうち話しかけるとカゴの中からそばに寄ってくるようになりました。キキは手や肩、頭に止まることはしますが触らせてはくれません。ですが、最初に来た頃から比べればそれはそれは進歩したなあ、と思います。この仔達を頂いてから半年後、手乗りのルルを連れてお里帰りをさせました（飛行機、船、新幹線だったので1羽連れて行くだけで精一杯でした）元親さんのお宅のセキセイはもうお空に帰っていたので、元親さんも息子さんもとても喜んで下さいました。暖かくなったら元親さんと息子さんがセキセイ達、オカメーズに会いに来て下さるそうです。

オカメーズはかなり賑やかです。しかしご飯で朝の騒ぎが収まると、キキが一人でぐちゃぐちゃなんか喋ってます。この仔1羽で3羽分くらいやかましいです。
コザクラとオカメですが、仰るとおりコザクラはかなりちゃかちゃかしていて、オカメはそれに比べればおっとりですね。まあ、男の子は歌歌って結構賑やかです。女の子は比較的大人しいですが、その中でも1羽は特におっとりと言うか、ぼーっとしてるのがいまして、この仔を見てると『オカメらしい〜』と思うことしばしばです（色もWFシナモンパールでぼーっとした色合いなんですけど）
オカメさん、いつかお迎えできるといいですね。オカメ飼いの仲間に入っていただける時が来るのを楽しみにしています。

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