こんにちは。
前に飼っていたセキセイは14歳で通風で亡くなったのですが
私がしてあげたことの経験をお話ししますね。

うちのインコの場合は、夜に何度も足を組み変えている音がしていたんです。
（ブランコに止って寝るのが常でした）足がきっと痛かったのかもしれません。
それからはじまって、足の関節あたりに黄色い膿のようなものが
ボコボコたまり出して指先の方が固くなって動かなくなってしまいました。

それでもひざは前後に動いたので、上手に移動することは可能でした。
通風でも羽があるので放鳥すると嬉しそうに飛ぶんです。
でも痛い足で止まり木に止ろうと必死で飛びあがって止っては、
落ちてしまうので、できるだけ落ちても衝撃が少ない低さまで
止まり木を下ろしました。

そうするには糞きり網の上に適当な箱などを置いて
（プラスチックと籠の接合部分の高さになるくらいまでの高さが目安です）

隙間ができるところは丸めた新聞紙などでうめて高さを均一にし、
その上に新聞紙をのせて平らにして、最後にキッチンペーパーを
しいていました。
糞きり網から地面を高めに作ってあげれば、止まり木が低くつけられるので
小鳥が乗り降りしやすかったようです。
画像を貼ってみましたが、これですとちょっと地面と止まり木の差がまだあるので赤く印をつけた
ところくらいまで地面を高くつくるといいと思います。

私が心配したのはお水のことでした。
足に充分力が入らないのに、水入れに落ちてしまったらいけないし、
また届かない高さの容器では飲めませんし。

調度ペットショップで間口が狭くて低くて、ひっくりかえす
心配も、小鳥が水浸しになってしまう心配もない安全な水入れを見つけたので
それを使っていました。写っているのがそうです

止まり木にとまれなくなって、下で生活するようになると、
今度はお尻が汚れてくるようになります。
それを４〜５時間に1度の割合で、かるくお湯で浸したコットンで優しく糞をふいて
とってあげました。どうしても糞がツララ状になって乾くと固くなって
お尻をふさいでしまうからです。
また何か思い出したら書きますね。