鳥類掲示板 2005年5月3日(火)04時19分

何時保護されたのか、今何歳くらいなのか判りませんが、簡単に言いますと、鳥の羽は本来は水分をはじくようになっています。それには鳥自身がそのような手入れをしている為なのですが、何らかの原因によりそれが元々出来ないか、後天的に出来なくなったかで原因も違ってきますから治療法も違います。
羽が水をはじかなくなった時、自然界では雨が降ったり水場に行った時等に濡れて重くなって飛べなくなれば生命にかかわってきます。襲われても重くて飛べなかったりするからです。既にそのようになった子を保護したのか、保護したあとそうなってきたのかなどでも将来の生き方が変わってくると思います。
足の怪我にしても、環境が原因で足の裏に出てくる病気もありますし、それらがわかればもっとアドバイスが出来ると思いますよ。

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