鳥類掲示板過去発言No.1700-200507-57
>さくらさま |
投稿日 2005年7月6日(水)01時14分 投稿者 れのん☆
ただの文鳥飼いですが、横レスですみません。 写真を見ると、桜(パイド)でいいと思います。 真ん中のくちばしの色から考えて、やっと黒い嘴が明るくなったくらいだと思いますので、 一ヶ月くらいでしょう。 パイド(白い羽)の多くなるものだと、ヒナヒナのころから 嘴の色が明るいものがいますので、そんな感じがします。 (現段階で嘴のゴムパッキンはほぼなくなっています)とのことですので、 それくらいだとも思います。 一ヶ月(四週間〜五週間)くらいであると考えれば、まだ挿し餌も食べます。 本当なら今ごろは、一人餌の練習が始まって、挿し餌がすくなくなり、 カゴと止まり木に暮らす環境に慣れさせ、 一人餌になるかならないかという切り替わる時期だと思います。 まず、育てておられる環境で気になるのは、 ●プラケースよりフゴをおすすめしたいこと。 ですが、本当はもう自分で水が飲めて、餌を食べる練習の環境にしたいところです。 環境の移行に失敗している状況だと思います。 カゴで、温度湿度管理をして、挿し餌にしたほうが良いように思います。 ●湿度管理ができていないこと。湿度60%〜70%にしましょう。 プラケースの環境の中で、温度勾配は作ってありますか? ●このプラケースでは30度とかでは乾燥しています。 (多分、普通に元気なヒナであれば、もがくくらいの暑さです) まず、湿度と温度の管理をきちんとしてください。 飛べるくらいなら、カゴの底に巣を作るような感じで、 空間をとってもいいとおもいます。 そこにヒーターで空間を温めてください。 …でも、今の文鳥ちゃんの体力や状態が気になるので、 いきなり環境を変えるのはいいのか悪いのか…微妙な気もします。 …でも、馴れてらっしゃらないかたがプラケースで飼うのは難しいと思いますよ。 (温度と湿度の管理が難しいです) 一般的に元気なら、そのうが膨れるくらい、ヒナにせよ、成鳥にせよ 水だけを飲むというのはありえません。 もしかして、餌の内容の管理も出来てないかもしれません。 正直、体の状態が悪いのに一人餌でなく、 朝と夜だけの挿し餌では、まずい気がしますね。 一人餌だ、挿し餌の回数だというよりも体を造るほうが先でしょう。 できれば、文鳥のサイトなどで、ヒナの状況、環境など、 基本からお調べになることをお薦めします。 (もちろん本もご覧になってくださいネ。でもなかなか、旧版の飼いかた程度の本では、文鳥は詳しくないです。) …しかし、今はとにかく、ジアルジアが治るまでは、 投薬と挿し餌を並行させるしか仕方がないでしょうね。 もしよければ、メールを下さっても構いません。 文鳥サイトなど、誘導させていただきます。 (メールフォームを利用しています。リンクからどうぞ) 写真はうちのチビたちが一人餌になったころ…です。 シナモンと桜がいます。 |
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