アドバイスありがとうございます。
言うとおり、いかなる場合でも野鳥を育てることはできませんので、拾ったときに巣に戻してみたりしましたが、他の兄弟にすぐ落とされてしまいやむ終えず飛べるようになるまで育てることにしました。もちろん動物病院に相談して（近畿では野生鳥獣を保護した場合動物病院に相談できます）８月に放す目標で育てていました。８月に放せなかったのは、体調を崩していたため放せる状態では無かった為です。これも獣医師と相談のうえ決めたことです。獣医師の話では貧血も見られるため、先天的な問題があり、もともと弱かったために巣から落とされたのかもしれないというお話でした。自然の摂理だと思って落とされたまま見ないふりをしたほうがよかったのかもしれませんが、羽も生えそろってない状態の雛を見放すわけにもいかず、しばらく様子を見ましたが保護することにしました。自然界では多種の昆虫を食べていることはわかっていますので虫をつかまえては与えていますが、やはり自然のツバメに比べると栄養的にも劣ってしまいます。できれば来年放せたらと思っています。これも獣医師と相談して冬季は保温することでなんとか来年までがんばろうということになりました。もちろん放す予定でいますので人慣れしないように育てています。
簡単な気持ちで拾ったわけではないことをわかっていただきたく、このような長い文章となってしまいました。とにかく今は来年放鳥することを目標になんとか健康な状態にしたいと思っています。