鳥類掲示板過去発言No.1700-200704-106
Re:文鳥に皮膚病は伝染するでしょうか。 |
投稿日 2007年4月24日(火)03時16分 投稿者 sutemaru
latinさんの皮膚病がどのような原因でかかったのか判りませんが、真菌はカビであり常在菌でもありますから真菌症になった原因は体力の低下とか特に何かあったかもしれません。それの治療が既に済んでいてご自分の症状が治っているとすれば、鳥の体調が良ければ何もなく過ぎる可能性はあると思います。 皮膚を食べなくても、空気中から感染する事もありますし、餌等からも感染する可能性もありますし、感染してもすぐ発病しないで日和見感染といって体力が落ちた時等に出てくることもあります。逆にlatin さんが鳥から感染したかも知れないという事もあります。 鳥に今は症状がなくても、それこそ換羽で体力が落ちた時に出ることもあります。 もともとなぜlatinさんが真菌の皮膚病になったかも理由があると思いますので、それにもよると思います。 latinさんの皮膚病が治るまでは、鳥に感染しないように気をつけると共に、鳥からも移らないよう(空中に常在していると思えばそれに負けない体力を持っていれば良いですし)お互いに衛生に気をつけて暮らすことで済む事だとも思います。 恐らく乾燥して来たと言う事からリングワームか何か出来たのだと思いますが、ご自分の治療を完全にされて、まだまだどの程度治っているか判りませんから、鳥に接する時には注意をしてあげてください。塗り薬も鳥の口から入っては危険ですから、それも注意してあげてください。今しばらくは鳥の様子は気を付けて見ていて上げて、環境に気をつけて(衛生的にも)、体力が落ちないようにしてあげて様子を見ていかれると良いと思います。
|
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |