獣医師広報板ニュース

鳥類掲示板過去発言No.1700-200806-40

Re:インコの足の麻痺、その後
投稿日 2008年4月16日(水)18時34分 投稿者 sutemaru

まだ一ヶ月たっていませんからそう早く良くなることは無いとは思います。
マッサージに寄る変化はありませんか?
鳥は感染は結構しにくい所もありますが、何か感染を起こすような環境もありましたか?
関節が腫れていると言う事は指の関節でしょうか?(かかとと言う部分が微妙で)痛風だとするとその部分が黄色っぽく見えますか?
同じ環境だとタコもまた出来る可能性はありますが、それに対しては環境は変えたのですよね?お薬は何の為に出ているのでしょうね?
脚が治るかどうかはこちらでは何とも言えませんが、例えば血行が悪くなって腐っても指が落ちて無くなっても残った部分で生活する子もいます。切断は人間がと言う事ですか?
血管が透けて見えるのは爪の中だと言う事でしょうか?
その部分を切って出血しても痛がらないと言う事でしょうか?
例えば痛くても、動かせない(神経がやられているかもしれないのですよね?)と言う事も有るかもしれませんね。
昔痛くても表現出来なくて、人間側は無反応だから痛みを感じないのだろうと判断された子が居ましたが、表現が出来ないだけでした。きゃっとか悲鳴を上げないからといっても、その辺は中々判断が難しい事もあります。出来るだけ痛かろうと思う事はしないであげた方が良いと思います。
趾瘤症はすぐなるものでも無いと思います。治すには何でも倍の時間がかかると思って根気良くする事が大事かもしれません。諦めないでなってしまった以上それに対応していってあげるより方法は無いと思いますので、根気良く対応してあげて下さいね。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:日本ベェツ・グループ 三鷹獣医科グループ&新座獣医科グループ 小宮山典寛様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。