鳥類掲示板 2008年9月5日(金)09時40分

1羽飼いだと自分が鳥だと認識してない場合があるというのは面白いですね。
お手本になるのは人間というのも、よく観察されているのでよくわかります。
うちのコザクラは単語を少し話せるのですが、
メジロを一晩保護した時、初めて鳥を見たんです。プラケース越しに対面させたら、
しきりに「オハヨ」「バイバイ」「コラッ！」と言っていました(笑)

本能の枠の中での反応だと思いつつ、あまりに人間っぽいので
つい人のように扱ってしまい失敗してしまったこともありました。
うちのコザクラが寂しさから毛引きをした時、鳥なのに心の病気？と思い、
ちょっと勘違いした接し方をしたら異常発情を促進してしまいました。
一年半くらいでしたが、産卵のことしか考えなくなった鳥をみて
「こわれちゃた。。。」と正直思いました。
本能や生態も尊重しないといけないなと感じました。
籠の中で飼って、ラブバードなのに独身で子育てもさせなかった飼い主ですが
老鳥コザクラがこれからどう過ごしていくのが良いのかよく勉強して
最低限のルールを守り、うまく付き合っていきたいと思います。

獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

$サポーター：ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー$

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー