匿名さんと同じ思いをしている方もいらっしゃるでしょうね。
動物愛護法違反に関しては、下記のマニュアルをご参考くださいね。

2007年4月に中国産原料のメラミン混入によりペットフード汚染があり、日本を含めた世界で犬猫（約4000頭と言われています）が犠牲になった事件がありました。これを切っ掛けに農水省と環境省がペットフードの安全に関する研究会を立ち上げて日本国内における愛玩動物用飼料の安全性の確保に関する法律が平成20年6月成立しました。
これは、メラミンなどの毒物だけを問題にするのではなく製品の品質と安全性や工場内での保管管理並びに製造販売過程にも注意を払わなければなりません。
また、2007年秋には、日本国内でもペットフードの不当表示で商品の回収などもありました。
業界団体などのHPでも、ペットのための専用の食事であるペットフードの安全性・品質の向上に努め安心安全な商品の流通を目指しているとあります。

今回のご相談のカラスが集まってくる根本的な原因は、「工場の外に置いてある原料を突いて袋を破り食べてしまうと言う事」であり、これらは、工場側の原料保管管理に問題がある為で、カラスの問題はそれに派生する二次的なものと考えられます。

行政指導や第三者機関からの摘発や指導などが起きないよう、社内で話し合いをされては如何でしょうか。

「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」
法律本文 http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/pickup/petfood_law/law.pdf [PDF 22KB]

カラス対策マニュアルをご参考まで
自治体担当者のためのカラス対策マニュアル(環境省自然環境局)
http://www.env.go.jp/nature/karasu-m/index.html