きゅうさんへ

治ってもまた出てくるんですか−。うみゅ。それが白点病だった場合、治ったように見えてもまた再発することはよくあるけど。というのも白点病の原因である白点虫の生活サイクルにあるのだ。魚に取り付き成長した成虫は水中を浮遊し砂利に潜り込み分裂し、増殖する。砂利の中から子虫は出てきて水を浮遊し宿主である魚に取りつき粘液と皮膚の間に潜り込む。で、蛋白質分解酵素を出しながら宿主から栄養をかっさらって成長するのだ。と、いうことから一反治ったように見えてまた再発したように見えるのである。で、薬が効くのは、白点虫が宿主である魚の粘液から出たときのみ。バリヤ−である粘液に入り込まれたらアウト。
　とま−、これは白点病だったときのお話。外部所見をやったわけじゃないから病気は断定できないけど、画像を送ってもらえば何とかわかるかも。
　それと、いくつか疑問があるでし。
・ブラックモ−リ−は複数いるか、成魚か幼魚か？
・水質、水温は？
・今やっている餌は？
・水変えや掃除のペ−スは？
・水に塩分は含まれてるか、塩分濃度はどれぐらいか？（ブラックモ−リ−は汽水魚だから）

それと、ブラックモ−リ−だけが病気に罹っているとのことだけれど、
同居魚ってみんなコイの仲間みたいでし。(A.トーマシィ）は何だかわかんないですけど。
だから、今回の病気と何か関係があるのかもしれませんね。
まぁ、詳しくはチャットかメ−ルでお話しませう。

ということで、であであ。