獣医師広報板ニュース

爬虫類・両棲類・カメ掲示板過去発言No.2000-200012-73

とりいそぎ・・・
投稿日 2000年12月22日(金)23時34分 とこまだしよ

ぜんぱく さん

病気の推察、処置ともに悪くないと思います。
また、ホームページの「ちょっと・・・飼い方」で述べられていることも
おおむね納得できますし、そうして飼われているのでしょうから問題は
起こりにくいと思います。
病気の個体が出た場合も GОさんがすでにご指摘したとうりで間違い
ありません。
しいて述べさせていただくとすれば、
トゥルーライトの紫外線量はたとえばポゴナのパワーUVの約1/5しか出て
いません。またそのパワーUVも 今にも雨が降りそうな日の太陽光の紫外線量
にも及びません。すでに代謝性骨疾患を起こしている個体にトゥルーライトでは
厳しいものがあるので 暖かい日はぜひ積極的に日光浴を・・・。
日光浴は最低でも30分はほしいですネ。熱死を指摘されていますが冬場は
殆ど心配はいりませんよね。
甲の硬さが改善されてくるのには、どんなに早くても数ヶ月 通常年単位の期間
が必要です。
最後に、複数飼いでは充分な広さがないと尾をお互いにかじってしまい取れて
しまうことがよくあります。

まやさん さん?

ひょうたん池のセッティングは良いと思います。埋めたものと地面に置いた場合
では水温の下がり方が異なりますし 半分おおうことにより、より効果的です。
腐葉土は煮るなどして殺菌しないと カビ性の疾患を起こしたり、必要以上に
腐ったりすることがあるので注意が必要です。
まやさんさん?はよほど暖かい地方にお住まいですか?
まだ時々顔を出したり、えさを1ヶ月前つまり11月下旬まで、切ったという
ことはやれば12月にはいっても食べたかもしれないのですか?
私のところでは 低温に強いと言われるキボシやニホンイシガメでさえ11月
に入る頃には殆どエサを食べず、スーパーマン姿で日光浴をしていました。
それも12月に入るとあまり水から上がらなくなったので冬眠させました。
ほんとうにもうすでに痩せてきているのであれば冬眠は中止させるべきでしょう。
ただ私の経験では、夏場でも、たとえ保温して飼っている場合でも、1ヶ月
エサをやらないでいたからといって 目に見えるほど痩せてしまうようなことは
病気でもない限り経験がありません。
私には理解できない状態です。幸いまだ完全冬眠モードに入っていないよう
なのでカメをみてくれる動物病院に見せたほうが安心かもしれません。


少し申し上げ方に問題があるかもしれませんが、決して悪意はありません。
今帰ってきたところで少し頭がボーっとしてまして・・・。
しかしとりあえずレスをと思いまして。
ここ2日世田谷の実家に帰ってきまして、今日少し時間がとれ、中野から東中野
とショップまわりをしました。
○チクラは相変わらず混んでおりました。ン十万のフトアゴは全身オレンジで
きれいでした。結構色の乗りそうなサバクトゲオアガマもよかったし、ハッチ
リングのトゲオアガマもギリシャもよかったです。
しかし今回はオルナータトゲオのメスが目的だったのでグリ○ォンに移動。
クモノスのアダルトが沢山いてヨダレもの。やっぱり顔がかわいい!
いやいや今回はオルナータ!・・・いましたいました、思い道りのサイズ。
少し痩せていますが状態はまあまあ、思わず2匹ゲット。
ここ4年越しに探していたサイズと値段。満足して帰ってきました。
暮れに帰った時にはGОさんがよく行かれる御茶ノ水に行こうと思っています。






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