爬虫類・両棲類・カメ掲示板過去発言No.2000-200102-23
冬眠そしてカビ |
投稿日 2001年1月13日(土)21時35分 とこまだしよ
GOさん、ありがとうございまーす。 すみません、おーでかーけでーすかーも使ってしまいました。 冬眠中の沼ガメさんのことですが、優等生的発言ではやはり加温飼育に切り替えて やるのが安全かもしれません。特に初心者の方は・・・。 去年の冬、室内冬眠中のイシガメが典型的なカビ性の皮膚病になってしまい ました。まだ指の先に白いカビが見える程度だったのでとりあえずは水換えを こまめに・・・といっても冬場で水温も低いので1〜2週間に1回ぐらい。 観察していても進行する気配がないのでそのまま春までひっぱり、あとは春、外 のパドックに移して彼なりに治してしまいました。 もう一つはやはりイシガメでこれは四肢にまでカビが進んでいました。 これもあえて加温飼育に移行せずに治療しました。 室内無加温で朝、色素剤で薬浴、その後水から上げ乾燥、夜はまた水の中。 皮膚病が治ったところでそのまま室内冬眠させました。 このときも治療中ガタガタ動き回ることもなく、休眠状態でした。 発見が遅れあまりコジレタものは、やはりきちっとやるべきでしょう。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |