爬虫類・両棲類・カメ掲示板過去発言No.2000-200107-19
おやくにたちますでそうか? |
投稿日 2001年6月11日(月)22時22分 とこまだしよ
やれやれ最近はこの質問ばかりですね、 結局は水質、バスキングの場所の確保でしょう。 寛コ さん 18年もイシガメを飼育されているようですね、すばらしいことです。 さてそのように長期に飼育されていて、今回飼育方法をだいぶ変えたの でしょうか?その子は外で飼育されているのですか? はたして本当にカビあるいは細菌性の皮膚病でしょうか? 感染性の皮膚病は飼育水の劣化が最大の原因で、助長因子として皮膚を乾かし 殺菌するためのバスキング場所がないことでしょう。 もし屋外で飼われているのであれば水を清潔に保ち、あるいはグリーン ウオーターにして日向ぼっこをさせてやれる場所を作れば、よほど幼体で なければ良くなってきます。 もう少し積極的な方法は、水を飲ませる為1日2時間ほど清潔な水に入れておき その後水から上げて0.5〜1%のイソジン液を幹部に塗ってそのまま乾かして おきます。勿論エサを食べるようであれば水に入れている2時間の間にあげて ください。これを繰り返すと1〜2週間でよくなるはずなのですが・・・。 最後によほど病気が進んでいない限り、また幼体でないかぎり、この皮膚病は はすぐに死んでしまうものではありません。しかし治療は早くはじめた方が 簡単に治ります。 次郎 さん イソジンを塗った際、その後半日以上乾燥させていましたか? またひどい皮膚病が治った後も表面が白くなってしまうことも有ります。 (表皮が死んでしまった場合瘢痕化したもの) この場合は皮膚表面がつるっとしています。 やはり病院に行かれるつもりになっておられることだし、一度診てもらった 方がいいですね。 だれからか病院に関するレスがあるといいですね。 |
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