爬虫類・両棲類・カメ掲示板 2001年6月26日(火)21時50分

ぽる　さん

まずそのミドリガメは現在食欲がありますか？
カビなどの皮膚病は通常皮膚の部分に発生し、甲羅はよほどひどくなってから
症状がでます。その頃には食欲は当然なくなっているでしょう。
もしカビ性の疾患ではないのなら次に疑われるのが栄養性の疾患です。
ここで２つの事が考えられます。１つは元気食欲がある場合。
栄養バランスの悪いエサのため、甲の正常な成長が起こっていず、各甲盤の
辺縁付近が白っぽい爪のようにガサガサしている。
もう一つはカルシウム不足ｏｒビタミンＤ不足からくる代謝性骨疾患。
これの場合は甲羅が異常に柔らかくなります。

まずどんな病気であるかわからなくては対処法はわかりません。
冬の間は直射日光に当てていましたか？どのくらいの時間ですか？
あるいはフルスペクトラムライトを使っていましたか？
エサはどんなものをやっていましたか？
去年に比べて大きくなっていますか？

秋口から飼い始めるミドリガメはチョトしたこつを知らないと健康に育てるのは
結構難しいものです。いつもの私の取り越し苦労であればよいのですが。

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