爬虫類・両棲類・カメ掲示板過去発言No.2000-200208-63
アカミミ |
投稿日 2002年8月28日(水)23時06分 とこまだしよ
カメ太 さん GOさんが言われている通り、必要以上の脂肪の蓄積はあまり必要 ない様に思います。 栄養価の高さに重点を置くよりも、栄養バランスに注意をそそぐ ほうがより重要です。 多分毎日のようにエサを与えているのでしょうし、それであれば 手足や首を引っ込めた時、完全な防御状態というより、お肉が はみでているのではないでしょうか。(笑) 冬眠を考える場合、冬眠前の栄養状態も勿論大事ですが、 冬眠環境の工夫も同様にポイントとなります。 自然では自分自身で良い場所を選ぶ事ができますが、 飼っている場合にはそれを人間が用意しなくてはなりません。 狭い環境で安定した状況を再現するのは、それなりに気を使います。 私の最近の方法は、比較的マイルドな冬眠のさせかたをしています。 室内冬眠で、刺激をすればすぐに目を開けて反応する程度の温度。 昼間、夜間、天気によって変化しますが、だいたい5〜15℃。 屋外冬眠では、冬眠がうまくいったかなと思い始める3〜4月頃に 力尽きてしまう事が時たまありましたが、室内越冬にしてからは、 非常にうまくいっています。 カメ太さんが、今までも冬眠をうまく行っている方であれば、 今回のコメントはとても失礼であったかもしれませんね。 ただ単に栄養価の高いものと言えば、本来は脂肪分ですが、 一般的に爬虫類では、高脂肪は良くないので、やはり蛋白質。 ところが先にも述べたように、いくら良いからと言って お肉ばかりをあげていたら病気になります。 本当であれば川魚やカタツムリや貝類、ザリガニや川エビ、 etcの全体食がよいのですが、これらは寄生虫の巣。 やはり、色々な意味で人工資料が一番かなと思います。 その際には、是非原材料や成分表示を確認しましょう。 こんどーいさみ さん どうもお久しぶりです。 確かにちょっと便か柔らかすぎるようですね。 エサの種類、寄生虫、水質などをまず疑ってみてください。 食欲が落ちているのと今回の下痢が関係あるかはわかりませんが、 食欲と言う事だけで言えば、エサを少しの間抜くのも、 食を刺激するのによい方法です。 GO さん、お久美 さん ふぉるくん(?)、また大きくなってませんか? あれ、サッシですよね、すっげー怪力、重戦車。 ビンゴくんはさすがに無理でしょうから、ふぉるくん に開けてもらったら、ビンゴくんが代わりに外に お出かけですね。 お気をつけください。(笑) |
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