爬虫類・両棲類・カメ掲示板過去発言No.2000-200211-38
血の限界 |
投稿日 2002年9月28日(土)13時01分 サバンナちひろ
>遺伝的なことを考えると、個人的に繁殖させるのは限度があります。 大抵がブームの繁殖で終わってしまうでしょうね。 >血統のラインを何本も持ち、近親交配を極力防ぐように遺伝子管理 を行いつつ増やしていく。 ヨコとのつながりを相当持たなくては、1〜2本の血統を維持していても 野生個体の採取を抑えるだけの個体は長期的には取れません。 本格的な繁殖に取り組んでいる方には一番重要な点だと思います。 人間の例で申し訳ないですが、南の小さな小島の部族の中で暫らく滞在していた人から 聞いた話ですが、やたらと身体に奇形が生じてる人が多い。 外界との接触が少ないこの部族にとっての血の限界みたいなものを感じたと仰られていました。 そういった方面から見れば、純血種には長いスパンで見るといずれ限界が訪れます。 ハイブリッド(雑種化)とは、次の千年を迎える為の種の改良といった捉え方もできるかも知れません。 ケヅメヒョウモンもまた次世代児なのかも。。。 また、反感買いそう!?(汗 失礼しました。 ※当方は、渡り鳥に付いて来た虫と飛行機で持ち込まれた虫との区別が つけられない人間なので無視して下さい。 |
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