爬虫類・両棲類・カメ掲示板過去発言No.2000-200211-46
ボール |
投稿日 2002年10月7日(月)23時00分 はたの
去年の夏だったか、同一県下の、ただし相当に離れたところのケイサツからTELあり、「悪いことした覚えはないがなあ」と思ったところ、引き取りの要請でした。 小鳥の止まり木をシリコンで固定したプラケースに入って、個人宅前に置いてあり、届けられたそうです。中学生ぐらいの爬虫類好きが夏休みに都会のショップへ行ってお小遣いはたいて買ったものの家人に反対されてかなあ、などと推測します。 県下には爬虫類をちゃんと展示している動物園はなく(サイテス密輸摘発個体や飼育放棄個体を引き受けてるところはありますが)、あちこち打診ししたが断われ、たぶんヘビでは県内第一号で危険動物条令の届けをしていた(エメラレルドツリーボアがいたんで。動愛法以前のうちの県の条令のニシキヘビ類って、学○か小○館の子供向けのどうぶつずかんから選んだようなリストだったんです。ツリーボアやボールは入ってて、カーペットあたりは抜けてるという)拙宅に辿りつかれた模様・・・。 6ケ月の保管期限とかどういう手続きで? (委託書類とかあるかと)聞いたところ、いやべつにいーです、というのでウチの子になりました。 体に古傷あるところからしてアダルト捕獲されたWCと思われ、スイスの山小屋のようなとんがった背中でしたが、秘術の限りを尽くした結果、なんとか持ち直し・・・。 いつもシェルター内におわして、年に数回しか姿を見ないので、あまり飼ってるって実感、ありません。たまに見掛けると、野生動物を見た時みたいに嬉しかったりします。動いているのを見る頻度、野生のイノシシと同じぐらいで野生のムササビより少ないかもしれません。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |