ロンのママ　さん

取りあえずは安心のようですね。
もしか表面が光っているようなキレイな組織ができていれば
あまり治療の必要はないかもしれません。
(こればっかりは見てみないと分かりませんね。（笑））
若干キズの左側が、赤味を帯びているように見えたので・・・。

尾っぽの事をお話していませんでした。
＜尾が変形している＞というのは、右に曲がっているということですか？
尾が短いということですか？
いずれにせよ、生きていくのには問題ないでしょう。

紫外線燈は、水中までは届きません。
陸地をしっかり用意し、尚且つそこが暖かくなるよう
スポットライトなどを用いて日向ぼっこをしやすい
環境を作ってあげてください。
＞私はクサガメというのは水の中でほとんど生活するもので・・・
その通り多くの時間を水中で過ごします。
しかし、日光浴も大好きです。
ですから、今回のような状態をずっとして下さい、というのではなく
治療の一環ですので、勿論治っていれば通常の生活をさせてください。
早く効果を出すためには、もっと乾かしておく時間を長くします。
今回は、急ぐ必要性が感じられなかったのと、全身状況が分から
なかったので、控えめな方法にしました。



同じ病気でも、その他の要素で色々なやり方をするようです。
また、反応によっても治療法を変えていく事もあります。
爬虫類は病気を治療するというより、病気にしない飼い方
（環境作り）が何倍も重要です。
爬虫類は、自分の状況を表現するのが本当に下手です。
僅かなサインを見逃さず、早期発見、早期対処が本当に
大切です。
その事を、このサイトで知っていただいただけでも
本当に良かったと思います。