爬虫類・両棲類・カメ掲示板過去発言No.2000-200311-60
冬も近いのに「春」 |
投稿日 2003年11月13日(木)00時12分 とこまだしょ
大した経験はありませんが・・・。 一夫多妻というか、本来自然環境ではオスメスの出会いは そうはありません。 また、たまたま出くわしたとしても広いスペースでの事、 メスがその気でなければ逃げてしまいます。 それでも追いかけ動きを止め、思いを遂げます。 そんなことが刷り込まれているカメは、飼われている環境では メスは大きなリスクを負います。 飼育環境では一般に、なかなか広いスペースが確保できないので、 その対応策としてオスの気を分散させるために一夫多妻にしたり、 一所にする時間を制限したりと言う事を行う事があります。 中には逆にいつも一所に飼うことによって、交尾行動が弱くなる 種類もあります。 うちにはホルスが6匹いますが全てメス。 実際にホルスの繁殖行動は見た事がありません。 ケズメのそれはすごい迫力で、ブルトーザーのように一直線に 突進し、やわな甲羅では壊れてしまいそうです。 ギリシャも甲に執ようにアタックを繰り返す為、甲が欠けたり ひどい時は甲の下が内出血したりするほどです。 フチゾリとセレベス、パンケはオス同士の闘争が激しく、 甲羅をぶつけ合ったりかみついたりで、皮膚がべろっとむけるほど ひどい怪我を負わせることもあります。 それに比べるとヒョウモンやアカアシ、ホシは大人しい気がします。 いつものように取りとめもなく、長くなってしまいました。 |
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