爬虫類・両棲類・カメ掲示板 2004年7月13日(火)00時27分

獣医師ではありませんがご参考まで。

　できること。
　理想的には爬虫類を診察できる獣医師、さもなくば爬虫類を診察してくれる獣医師、にかかることです。
　ひとつには傷の処置、ふたつめは抗生剤の投与、ということになりましょう。出血が見られないふるい傷なら、慣れた獣医師でなければあえて汚染部分を除去して縫合というより、抗生剤のみのほうがベターかもしれません。
　ついで、適切な飼育環境の整備です。環境が変わればカメは食べなくて当たり前ですし、数週間は持ちますから、食べないのは怪我のせいばかりとは限りません。落ち着いた環境(爬虫類サイトはたくさんありますから調べてください)を用意して、じっくり待ちましょう。
　動くのなら救命できる確率はかなりありますし、前足が欠けていても飼育下での生活には支障はありませんから、あまり悲観的になることはありません。

　足がなくても

獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

$サポーター：ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー$

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー