ドクトカゲのケージはですねぇ、見た目は普通の前開きのガラスケージです。私は幅９０奥行き４５のものを使ってます。認可のために強化ガラスを使い、鍵をつけました。また、ふたの部分は開かないようリベットを打ち付けてあります。
あんまり期待に添えるような物々しいものではないです。ケージのサイズは言及しない自治体もあるみたいですね。
アメリカドクトカゲは不活発ですのであまりケージに広さは必要ではないと思います。立体活動もしないので、極端な高さも必要ありません。
メキシコドクトカゲは、大きくなる（１ｍ）・素早い・気が荒い・首が長くて持ちづらい・勿論毒がある・・・非常に危険です。
もし飼うとしたら、立体活動をするため底面積に加え高さのあるケージが必要です。幅１２０奥行６０高さ１００くらいは最低必要だと思います。ケージが狭いとメンテナンスの時、個体に無駄に近づかなくてはいけないため危険です。広ければ個体を誘導しながら飼育者と個体の距離を広くとれます。用心のため革手袋は必須でしょう。

・・・個人的には同じ危険動物なら、ボアやパイソンの大蛇系の方がよっぽど怖いです。

スッポンは飼育下で甲良の端が反り返る現象が多くみられます。栄養不足が原因といわれています。注意してみてください。赤虫を食べるなら、その汁を含ませた人工飼料に餌付けられるでしょう。寄生虫が気になりますが、ザリガニなどもよい餌です。