爬虫類・両棲類・カメ掲示板過去発言No.2000-200507-18
ミミズと金魚 |
投稿日 2005年6月6日(月)07時53分 投稿者 はたの
シマミミズには確かになにやらあかん酵素が多いと聞いた覚えが。釣り餌としても、フトミミズより嗜好性も低いようですし。周年繁殖可能なゆえに流通量が多いのだろうと思います。 金魚、というかフナですが、チアミナーゼ活性はそこそこ高いはずです。しかし、ほとんどの淡水魚にあるわけで・・・。ワカサギは極端に高いのだったかな。どこかで表を見た覚えがありますが・・・ ただ、それを食う側にもビテタミンB欠乏に対する耐性があるやもしれず。 量と質とをそれぞれ別の餌に期待して併用する、かつ、そろそろと探りながらビタミンBの添加をする・・・というあたりが現実的かもしれませんね。 ただ、いずれにしても、えらく手のかかる飼いにくいヘビではあるでしょう。 ヤマカガシにしても、あの毒の由来を調べるためにハッチリングを餌を違えたグループで育てて・・・という計画が、育たなかったためにうまくいかなかった、という話を聞きましたので、ストックならともかく、長期安定した飼育は相当に難しいのかもしれません。 |
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