爬虫類・両棲類・カメ掲示板過去発言No.2000-200612-15
だらだらと・・・。 |
投稿日 2006年11月9日(木)00時19分 投稿者 とこまだしよ
BHT さん はっきりとした状況が分からないので言い様がありませんが、保温していなくて 食欲がないという事は考えられます、しかし目が開かないのが気になります。 まだかなり小さいカメさんのようなので、これからの冬の間の飼育方法もしっかり 考えなくてはならないと思いますので、爬虫類に明るい病院で診てもらうのが一番です。 爬虫類というのは特殊な生き物と思っていただいたほうが良いと思います。 初心者の方は、秋口からのカメの特に幼体の飼育をされるのは控えた方がよろしいと思いますよ。 たまこもさん。 申し訳ありません、私には甲羅に白い斑点と言うのを経験した事がないので分かりません。 私はその年に生まれたクサガメやニホンイシガメを室内で冬眠させます。 秋口にしっかりエサを与え,状態を整えておきます。肌寒くなった時点であまり使われていない 部屋に小さなコンテナボックスを斜めにして水を張り、日の当るところで管理します。 エサは食べるまで与え、水換えも毎日行います。 通常11月にはエサは食べなくなりますが、日中日向ぼっこをしています。 冬眠中は水はからだが充分浸かるほどの深さにして、時々水を取替えます。 春先はその逆に、暖かくなるのに従い動きが良くなってきますので、それに合わせて管理します。 要は冬眠前の子ガメの状態が鍵を握ります。 但し,この方法は若干経験が必要かもしれません。 うちでは、リクガメにキャベツやレタス、キュウリなどを与えます。 それどころか、ほうれん草や葉を含めたブロッコリーなどを与えることもあります。 特に大きなケヅメには安く安定供給できるキャベツやキュウリは必須です。 勿論それらをメインにしてしまうのは問題になる事があるので、やはりチンゲンサイ、小松菜、 モロヘイヤ、ターサイなどをメインに、季節の野菜をいろいろ混ぜて与えるというのが良い と思います。なんでもそうですが、これとこれだけという「だけ」食事が一番良くありません。 キノボリトカゲの思い出は、もう30数年前になります。 勿論フルスペクトラムライトやホットスポットなどという言葉は聞いた事もありませんでした。 発泡スチロールで作ったケージで飼っていました。 随分昔の話で、はっきり覚えていませんが、太陽の光に当てた方が良いと言われたのか 暖かくして飼えといわれたのか、その日はとても天気が良かったので、学校に出かける 前に窓辺の日当たりの良いところで、中までしっかり日が差し込むように工夫して出かけました。 学校から帰ってきて、とても喜んでいてくれているだろうなー、と満足気にケージをのぞくと、 そこにはすっかり気持ち良くなってしまったのか、少し背を曲げて横たわっているキノボリ君がいました。しかし、もう二度と動く事はありませんでした。 とてもニガーイ経験で、キノボリトカゲというと今でもその事を思い出します。
|
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |