爬虫類・両棲類・カメ掲示板過去発言No.2000-200705-7
難しい問題ですねー。 |
投稿日 2007年1月18日(木)17時19分 投稿者 とこまだしよ
多くのカメで、卵の保温温度は一定で問題ないと思います。 逆に土の中は、温度の変化が少ないわけですから、温度変化は少ないか、 あってもゆっくりなほうが良いということが推定されます。 ただし、ある種のカメは、ある程度の温度変化があったほうが良い結果が出る ということでしょうか。 まだまだわからない事だらけで、セレベスリクガメに関しても、もう少し データ集まらなければ何とも言えません。 何故なのか・・・。 そこまで追求できれば本当に面白いでしょうね。 想像しているだけでも楽しいです。 少なくとも、発生初期段階で、一定以上保温温度が高くなると、 甲ズレに限らず奇形が出やすくなるのは、遺伝情報の読み取りにミス が多くなることが原因であると分かっています。 それにしてもツボカビ病、かなり深刻な問題になりそうな気がします。 飼っているカエルが調子が悪くなったのだけれど「自分は中学生で、お金がない」 という場合でも、是非、爬虫類に明るい病院に連絡してみてください。 無料で診てもらえると思います。 絶対にその辺に放したり、捨てたりしないでください。 夏や秋の田舎の風物詩、あのケロケロ、クワックワッとうるさいほどの泣き声が 消えてしまうだけでも悲しいですならね。
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