銀牙！ウィードさん、はじめまして。

　まず、ご質問の「危険動物」ですが、『動物の愛護及び管理に関する法律』における「特定動物（危険な動物）」のことでよろしいですか？（お互いの「前提」が異なっていたらコミュニケーションが成立しませんので、念のため）

　確かに、そのリスト中では、現在「アナコンダ」としか書かれていません。（ちなみに環境省のページは以下です）
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/sp-list.html

　私（ちなみに地元で動物取扱業の届けをしている者ですが）は、それをアナコンダEunectesの総称と解釈しています。おそらく各地の自治体の窓口でも同じ答えが返ってくると思います。特に昨今の情勢がありますので、ますます「キイロアナコンダはアナコンダではない」は通じないでしょう。（生物学や種といった話ではありませんよ。これも念のため）

　※つい最近、毒蛇51匹を飼っていた人物が、飼育していたトウブグリーンマンバに噛まれるという事件がありましたよね。ああいうことがあると、リストは今後さらに細かなものになり、厳しく適用される可能性が高くなるでしょう―

　おそらく銀牙！ウィードさんが成人する頃には、さらに特定動物は増え、いっそう厳しい世間の目が我々を監視することになるでしょう。それが嫌で、少しでも緩やかなものにするためには、いったい我々は今、どういう努力が必要だと思いますか？