獣医師広報板ニュース

馬・ロバ・ポニー掲示板過去発言No.2200-200102-63

蟻洞
投稿日 2000年8月23日(水)02時53分 sutemaru

EUGENEさんへ

オガ敷の場合、平気な子は平気なのですが(当たり前(^^ゞ)、まめに蹄底の手入れをしないと、常に蹄底の中にオガが一杯の状態が長く続く事によって圧迫を受けているので、蹄の障害が起きやすくなるものもいます。
オガでも、まめに手入れをしていれば勿論問題はありませんが、跛行は出ていないのですか?
具体的な治療策は、蹄の損傷がどの程度深くまで入っているか、蹄壁、蹄底の損傷の状態等、白線寸前と言っても蹄底側の状態もかなりひどいのか等によっても違ってくると思います。
どの程度ひどいですか?四本ともですか?
蹄鉄を打つか打たないかの選択も必要になってくると思います。
伸びてくるまで、飼っている環境によっては蹄鉄を履かせない方が良い時もありますから。
脚を洗う時は流水を使う、パテ等で塞いだ場合、傷の深さによっては奥の方に感染が起きた場合は恐いですよね。
抗生物質と言う事は感染が見られるのですか?
全身投与の場合ですか?
原因の除去が一番大事だと思うのですが。
敷きわらにその子だけすると言う事は無理ですよね(^^;;

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。