馬・ロバ・ポニー掲示板過去発言No.2200-200212-46
ブルトンの蹄病 |
投稿日 2001年9月6日(木)13時44分 EUGENE
お訊ねしたいことがあります。 8歳のブルトン(推定体重900kg)なのですが 3ヶ月ほど前に導入され現在使役(馬車引き)に使われています。 導入後より蹄の状態が思わしくなく現在では 装蹄もできないほどになっている様子です。 この馬が主に使役をする場所は砂地の上で導入して間もない上に 今年の猛暑により灼けた砂で蹄がダメージを受けたのではないかと オーナーは推測されています。 オーナー曰く導入直後は偏食傾向にありフスマを好んで食べていたと いうことでしたが蹄の状態が悪くなりフスマを止め、 装蹄師さんからのアドバイスで大豆粕を与えるようにした、とのことです。 現在では1日に乾草を16kg、穀物を6kg与えているとのことです。 穀物の中身はヘイキューブ、大麦、えん麦、とうもろこし、大豆粕らしいです。 蹄の状態は両前肢の蹄壁が(白線より外側)脆弱となり亀裂を生じています。 後肢は前肢ほどではないにせよ問題有りということでした。 肢勢、歩様等に現在のところ支障を来してはいません。 オーナーの意向はなんとか使役を続けつつ直せないかとのことです。 皆様、知恵をお貸しください。よろしくお願いします。 |
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