馬・ロバ・ポニー掲示板過去発言No.2200-200512-21
目やに |
投稿日 2005年8月5日(金)07時21分 投稿者 sutemaru
やはり原因が無い限り目やにって出ないですから(量としてすごく気になるほどという事で、普段我々が出るくらいはありますが)診て頂いた方が良いですね。 ちょっとした傷が原因で失明している子を何頭も見ています。 もう少し早く先生に診て頂いていたら間に合ったのにという例もありますから悲しくなります。 ワクチンは打つのが基本です。というのはそのときも書きましたが打っていない子が結構いますからそれを無くす事に力を入れ始めたところだと思います。 今まであった例では、打っていない子は老齢で試合にも出さないとか、やはりペットにしているからという事が多いと思います。 でもやはり何らかの繋がりで他のロバや馬との接触が一生無いとは限らないと思いますし、伝染性のものはどのような形で入るか判りませんから、独立した環境にいて他の馬達と接触が無いと言っても、必要だと思います。 しているとは思いますが伝貧の検査も必要だと思いますよ。 ペットのうちは他に出さないかもしれませんが、最後まで飼ってくれるとは限りませんから狂犬病の注射とは違いますが、それくらいに思って打って下さいって御願いしてくださいね。 ペットの豚や牛でもそのような事は必要だと思います。 ペットの鶏でも鶏インフルエンザにかかったらとその時期になると心配しますものね。 ペットでも牛馬豚犬(「ぎゅうばとんけん」って読むのですが、基本的に獣医が診る動物がこれ、そこに鶏が入って昔は大体終わりでしたが、今はペットの様々な鳥や魚、げっ歯類、エキゾチックアニマルが増えてしまいましたね)皆同じ事だと思います。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |