１１頭まとめてということであれば、私も肉畜としてしか思い付きません
。
それ以外であれば、動物商や動物プロダクション、あるいは新設の子供動
物園ようなところでしょう。
建設会社のように読み取れますが、なぜ１１頭もの山羊が飼育されていた
のか、私としてはむしろ、そちらに興味があります。

山羊の販売というのは、換金にはどのくらいの比重があるのでしょうか？
確かに１１頭もいるのですから、飼育経費もバカにならないと思いますが、
私が公務員時代に警察から迷子の山羊の保護を依頼された時、結果として
動物商に引き取ってもらったのですが、その際の価格は２０００円でした。

相手方にしてみれば、山羊の購入者が現れるまでは餌代もかかるわけで、
右から左へ簡単に移すわけにもいかない動物であれば、それなりに損益の
計算はせざるをえないでしょう。

ですから、金額はあまり期待しませんように。そして、早急に山羊の処遇
を決め無くてはならない事情がないのであれば、１頭ずつでも引き取り手
を捜される方が、話を耳にした者としては、心騒がずに済みます。

大変なこととは存じますが、なにぶん動物好きがあつまるサイトですので
そのあたりの心情は御理解下さい！

あと、学校飼育動物関係のホームページでも「山羊を譲ってください」の
書き込みを拝見することがありますよ。
こちらの場合であれば、書き込まれた方の周囲の環境が飼育にふさわしい
か、どこまでの熱意なのかを見極めることの必要です。