今年もそろそろ、そういう時期になりましたね（＾＾）
今なら巣の大きさもさほどではないでしょう。
今のうちにさよならさせていただきましょう。（おぅ！今づくし！）
残念ながら、移転勧告は聞いてくれませんので、人為的に撤去するしかない。
ハチ用に遠くから使えるジェット式殺虫スプレーがありますので、それで
成虫をなくして（あるいは逃げ出します）から、巣を撤去してください。
高いところにあるようでしたら、竿などでこづき落として下さい。
落ちた巣は羽化間近の幼虫がいるといけないので、ビニール袋などに
入れて、固く口をしばってゴミ出ししてくださいね。
巣はあっという間に大きくなりますので、早めに対応してください。

私の子供の頃は「マッカチン」でした。やぱり小さな小エビの身をむいて
おっきなマッカチンをつりました。子供は残酷ですが、それで小さいうちに
死ぬとはどういうものか、自然と身につけた気がする。幼稚園ぐらいまで
オタマやカエルやトカゲや昆虫、金魚など沢山飼って、当然子供だから
うまく飼えずに死んでしまうことも多いわけで、それでたった今まで動いて
いたものが動かなくなる。昨日までいたものが、かわいがっていたものが
いなくなる喪失感みたいなものもあって、それでイロイロ覚えた気がする。
だから子供が幼稚園のときも、先生方には「殺せ殺せ」といっていたみた
いな（＾＾；；；；；　乱暴な合言葉でしたが、みなすぐに上手に飼えるように
なりましたよ。子供たちも先生方も既に都会っ子でしたから、生き物にふ
れる事が少なく、ただただ最初は怖がっていましたが、１年後には立派な
飼育者になりました。