公開講演会
『アジアのエキノコックス症の現状と対策』

日時：平成13年2月7日（水）17：00開場 17：30開演
会場：かでる2・7（札幌市中央区北2条西7丁目、JR札幌駅から徒歩10分）
　　　（入場無料）

演題（予定）：
・北海道・エキノコックス症感染源対策の流れ
　　野中成晃（北大・獣医・寄生虫学）

・中央アジアの自然とエキノコックス症
　〜 カザフスタンでの多包条虫症の拡がり： 社会的・経済的要因
　-- カザフスタンとキルギスタンにおけるエキノコックス症の
　疫学的変化の理由 〜
　　B.シャイケノフ（カザフスタン科学アカデミー・動物学研究所・寄生虫学）

・バングラデシュにおけるエキノコックス症の現状とコントロール
　　M.K.イスラム（バングラデシュ農業大・獣医・寄生虫学）

・人の目・鳥の目・宇宙の目 -- 虫のよい話
　〜 衛星画像が寄生虫症対策で威力を発揮 〜
　　二瓶直子（国立感染研・昆虫医科学部）

コーディネーター：
　　黄鴻堅（台湾・中興大・獣医）
　　スミヤ・ガンゾリグ（北大・獣医・寄生虫学）
　　神谷正男（北大・獣医・寄生虫学）

主催：環境動物フォーラム、北海道大学大学院獣医学研究科寄生虫学教室
後援：厚生労働省、ヒューマンサイエンス振興財団

連絡先：北大・獣医・寄生虫学教室　担当：巌城(いわき)
　　　　　　　　Tel: 011-706-5197　Fax: 011-706-5190

※当教室のホームページに各演者の講演要旨などを掲載しています。
　http://www.hokudai.ac.jp/veteri/organization/dis-cont/parasitol/index.html


http://www.hokudai.ac.jp/veteri/organization/dis-cont/parasitol/index.html