もりさま。
貴重な問題提起だと思いますので、掲示板上でお話しませんか？

>ある意味で日本の伝統文化であるとも思いますし、
>その飼養技術には尊敬すべきものもあると思います。

そういった側面はあるかもしれませんね。
でも私は現行の法はまず遵守していただきたいです。
今現在の私は「鳴き合わせ」への興味もないし、
それが残すべき文化なのかもわかりません。
（否定の意味です。勉強不足かもしれませんが）
ただし、飼養技術なら傷病鳥介護などに
活かすことを考えたらどうでしょう。

>和禽飼養愛好者たちも、
>自然破壊を望んでいるわけではないと思うし、
>できれば自然を大切にしたいと願っているはずです。

そう願いたいのは同感です。
でも実際に悪質な狩猟者、飼養者もいますね。
「私の一羽くらい」というのは危険な考えではないでしょうか。

>僕が望むには、和禽飼養の団体をつくって、
>飼育する鳥はすべて人工増殖させること。

野鳥の飼養者は野鳥だから飼うのですか？
人為的な繁殖個体でもかまわないものですか？
例えば「○○地方産の」とかにこだわりませんか？
だとすればご提案の件は可能性ありますよね。

>自ら密猟対策活動をすることなどが、
>必要なのだと思います。

需要があるところに商売が発生することを考えれば
「飼わないこと」が重要な密猟対策ではありませんか？

浅学ながら今現在の自分の心境を記してみました。
長文になってごめんなさい。
もし言葉足らずでご気分を害したら重ねてお詫びします。

最後に、私からも伺いたいことがあります。
この時期「巣立ち雛」を善意で保護しまい、
そのまま飼養なさる方が良く見受けられます。
もりさんはどうお考えになりますか？