花の名前を知りませんが、母が家庭菜園で借りている土地の畝にびっしりと咲き乱れています。


もりさん　こんにちは

>昔の日本人には、道端の花を愛で、道端の巣立ち雛にはそっと応援するような感性

そうですね。
道ばたの花にも眼が止まらない方が、むしろ多いかもしれません。
心にも気持ちにも余裕がない時代なのでしょうかね。

掲示板で相談をされる雛の保護の多くは、「巣立ち雛の誘拐」
（怪我をしていないけど）上手に飛べないみたい＝保護しなきゃ可哀想。
実際には、子雀は飛べなくてもちゃんと巣立ちして、直ぐ近くに親スズメがいるんですけど。
実家では巣立ち前に落こぼれた仔は簡易巣箱に入れておくと、親スズメが来て子育てを継続しています。
元の巣に戻したくても隣家（２階建て）の屋根瓦の端なのではしごが届かないのです。
雨と風が酷い後に親スズメが雨樋を右に左に啼きながらウロウロしている時は、雨樋の中にヒナが落ち込んでいることもあります。
梅雨の頃に雨樋から溢れて気が付くこともありますので、今の季節は、巣材や雛が落ちてないか要注意です。


でも、落ちても親が気にしない仔は、淘汰される運命の仔なのかもしれません。
一昨年、初めてそんなケースの仔に遭遇しました。

元気に巣立ってくれると嬉しいですね。