獣医師広報板ニュース

野生と自然掲示板過去発言No.4000-200612-3

大雪とニホンジカ
投稿日 2006年1月8日(日)00時04分 投稿者 もり

あけましておめでとうございます。

キャラクター化された動物がオリジナルに立ち返った例を、日本に棲む動物で言えば、僕が思いつく限りでは、移入化されたアライグマでしょうか?
まぁ、それも例のアニメーションとの因果関係を言えるかどうかは怪しいものですよね。

オリジナルとキャラクターのギャップがひどく大きいのは熊でしょうか?
まったく別のイメージになっているような気がします。

結局キャラクターは、擬人化された時点で、もう、オリジナルとの関係が絶たれてしまうような気がします。

野生動物に関して、キャラクター化されたことで、そのオリジナルへの理解が促進されたような事例をご存知のかた、教えてください。
そういったノウハウは貴重な技術だと思います。

荒っぽく言えば、人間以外にも様々な形態の動物がいることを知る、ということには効果があると言えるかもしれませんけど(フクロウ類という鳥がいるとか・・)。


それはともかく、この冬の大雪がニホンジカの生息状況に大きく影響を与えうるものか、今の僕の関心事です。
北関東での雪がニホンジカの生息数を大きく減少させることになるならば、日光の植生なども変化するかもしれません。
まだ今は、蓄えた脂肪が残っている時期です。
2〜3月の降雪状況が大きく左右するでしょうね。

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