phylumさん、動物と人間は別格だ、という揺るがぬ観念が
同じ言葉が使われても気にならない理由だと思います。
（別格に決まっている、）だからこそ、
同じ扱いを受けているようだなどとは夢にも思いつかないのでしょう。

nokoさん、
例のあれ、売り手のお人柄が不明である以上、
買う側にはやはり危険がありうるみたいですね。
売っている方の人格一つでどうにでも転がれる規定です。
生き物の売買が生き物のためになる事があるのか、
まじめな方ほど悩むでしょうね。

ある行動を"h正しいこと"hと位置付けることは危険ではないでしょうか。
そういう意味でいくと、動物愛護、ということさえ望ましいとは言えても、
正しいかどうかわかりません。
人の立場はいろいろで到底理解しきれません。
あくまで自分の考えで、やらねばと思うことをするのではありませんか。
理解や善意、同情や哀れみは強要できるものでなし、
啓蒙と実際行動を同時に行うのは難しいことです。

プロキオン様、
実際にそういう子供に縁あって仕事の世話のような事をした事があったのですが、
周囲の情けを利用するような狡さを身につけていて
先方に迷惑をかけたことがありました。
そういう境遇だからと誰も叱らなかったことが原因のようで、
それも差別であると気付かされました。