命の尊さについて
命の尊さについては、いろいろ意見があるようなので、私は話を絞らせてもらいます。
まず、「動物虐待が罪になるのはなぜ」についてですが、単純な考え方により、私なり
の、意見を述べさしてもらいます。
では、まずはじめに読んでいるあなたが物を壊しているところを考えて下さい。理由は
多く考えられます。何かに腹が立っている、悲しいから、物事がうまくいかない、最近
はやりのキレル。まぁ、どれでもいいでしょう。これは物を創造することとは反対です
ね。せっかく、人としての力、知識、考えを総動員して創った物を壊しているのです。
これは、確かに話を差し換えているだけだと思うのですが、基本的には、目を伏せて、
また悲しむべき点であると思います。何せ、自らの創造を否定した行動ですからね。(
ただし、破壊の後に創造が産まれるというシヴァ神のような考え方は、人間特有とこの
場合は考えてもらえないでしょうか。)
次に、生きている物を壊すと考えて下さい。まぁ、動物のことを中心に考えてください。
上記で述べたようなことを、当てはめらるとすれば、悲しいことです。
ここで話をかえて、動物が命を持っていること認めると言うことを前提として話します。
T.Sさんのような疑問を持つ方達は、そのものの優位性(有意性)でそれに対しての関係を
築いていくのだと思います。そうすると、動物は人に対して、エネルギーとしか考えら
れませんね。まぁ、アニマルセラピーなんてのもありますが、微々たる物です。そうす
ると、たとえ命がある事を認めていても価値は感じられないのでしょう。そう、ちょっ
と自分の意志で動く物とかわりないのです。
ちなみに、動物は人が創ったものではないと思われると考えますが、それはある意味間
違えだと私は考えます。ペットとして飼われている動物達のほとんどは、むかしの野生
の姿を、人により作り替えられているのですから。(漢字は違うんですけどね、物も物
質が作り替えられただけですから。)
さらに、命の意味を使い分けられる人はいないとお思います。すると、対動物にできた
事は、人に対してもできそうですよね。たとえできないとしても、理性によって抑制さ
れた感情はすさんでいくと思います。醜いですね。
醜いと思われてもよろしいのでしたらいいのですが、罪かどうかを考える前に、自分自
身今一度「命」について考えた方がよろしいのではないでしょうか。そこで、物によっ
て分ける尺度を持ってしまった人は、歴史を振り返って下さい。それが正しかったのか
どうかは知りませんが、選民思想や、差別、支配階級による抑圧政治は滅びたり消えつ
つあります。
もう一度、命の集団の中で生きている事を自分なりに考えてみて下さい。

以前の文章を読んで、思わず熱くなって書いてしまったので、支離滅裂になっているか
も知れません。つじつまも怪しい、、。気になったらどんどん指摘して下さい。それに
より成長しますから、お願いします。
それでは乱文ですが参考になればと思い、これからも宜しくお願いします。Dr.Peace