＞ｙｏｕｃｏさん

私も全ての愛護団体がそうであるとまでは考えていないのですが、
敬遠したくなるようなことが多いのでつい・・・。

「緑の回廊」とは孤立してしまっている野生動物達が相互に往来で
きるように森や林で路をを作ってあげようという構想で、県内のあ
ちこちの山地を繋ぐ構想です。

私は、町の野良猫達にも逃げ込める場所があっても良いのではない
かと考えています。むろん、個人が提供できる程度の場所なので広
さはたかが知れています。ここにいる猫達については私が責任を持
つから近所の人達も見逃して下さいという主旨です。
＃　愛護団体は認めてくれそうもないはなしですが。

本当はね、１人暮らしのお年寄りが家族として飼育していた猫達が
対象のはずだったのです。
自分の方が先に寿命がつきてしまうから残された猫が可哀想という
ことで、猫を飼育できない、餌をあげるだけの外猫にしてしまうと
いうことを見かねての発想でした。後々のことは引き受けるから家
族として責任を持って飼育して下さいねという意味だったのです。
＃　海外だけでなく、国内にもそういう施設はあるようですが。

友人にこの構想を話したら、「猫捨て山」になるのは目に見えてい
るのにと言われました。だから、森と言っても森に見えないように
するんだよとそのときは答えましたが、このところ玄関や裏口に立
て続けに捨て猫があり、閉口しています。

私は今現在、アパート暮らしであり、持ち家も土地も全然無縁な状
態です。身勝手な人間・卑怯な人間が多くて嘆いています。
猫の森もまだ実在していないし、アパートで猫７匹はちょっと大変
です。
責任を持てないのなら飼育すべきではないし、責任や猫の処分を関
係のない第三者に一方的に押しつけるのは、さらに恥じるべき行為
と言えます。

そこまで困っていながら、愛護団体には頼りたくありません。それ
ほど愛護団体の壁は高いと感じているのです。