今回の猟犬の事件でははぐれたのか、置いてきたのか分からないですが・・・以前に猟犬が山で怪我をして保護された話がありました。
それは本当にひどい話でした。猟の時期が終わると猟犬は不用になりますね。
次の猟の時期までのえさ代よりも新しく飼うほうが安くつくと言うことで最期に猟銃をその猟犬にむけて撃つそうです。（一部の心無い飼い主で、ほとんどの方はきちんとされてると思います）
撃たれて瀕死の猟犬が保護されたニュースでした。その辺では何頭かが同じように犠牲になっていると言う話でした。
聞いて本当に悲しくなりました。命ある生き物を道具の様に使いいらなくなった途端、自分を慕っているであろう純粋な目を見ながら銃口を向けるなんてあまりにひどい話で忘れることが出来ません。
その時猟犬はどんな思いで飼い主を見つめていたんでしょう・・・。

今回のこともやはり道具として使っていたんでは？と言う疑問が生まれます。
本当にきちんとした飼い主の方ならいなくなっ時点ですぐに何か手を打つんではないでしょうか？
何かすっきりしない思いでニュースを見ていました。
こんな悲惨な事件が２度と起こらないようにと願うばかりです。