私も子犬の虐待の事件、新聞にて知りました。

耳と指を切断されていたとのことで、本当に嫌な気持ちがしますした。表現は
悪いのですが、「また、大阪か！」という驚きがありました。
ダルメシアンの事件があって全国に放映されているのに、また　このような事
件が起きるのは本当に残念なことです。

大阪に住む犬の飼育者達はきっと悔しい思いをしているはずなのに、他所から
みれば「また、大阪か」という感覚も正直なところあります。でもね、本当に
悪いのは犬を捨てた人間ですよ。

この季節は犬や猫の捨て子が多く、全国の動物病院が困惑しきっている季節で
す。飼い主の無責任が招いた事件でもあり、犬猫を捨てた人は深く反省して欲
しいと思います。

それはそれとして、わざわざこのような痛ましいことを敢て実施した犯人は捕
まって欲しいと考えます。各地での虐待事件を見れば、犯人が特定されていま
せん。「動物だから、傷つけてよい」という理屈はなく、現在では法律に触れ
る犯罪行為であると多くの人々に知って欲しいと考えます。

司法も忙しいのかもしれませんが、たまには動物の立場にたって動いて欲しい
な。そうすれば、多少の抑止効果は期待できるのではないでしょうか？
結果としては、この手の事件も減るかもしれないのですから。
ちょっと、考え方が安直かもしれませんが、それでも　このような事件はなく
なって欲しいと思っています。