＞もし私が犬だったら
＞ぼろは着てても心は錦
＞野良犬ってのは誇りを持っているんだよ。
＞一人で生きていけるんだよ
＞自分の事は自分でできるんだよ

無理です。
犬には、ひとりでいきていくことはできません。
犬という生き物が、いったいどれくらい長い間、人間に依存してくらして
いると思っているんですか？　ほとんど共生関係なんですよ。

あと、ｍｉｒａｉさんには、シビアに思える意見かもしれませんが、
犬には、「ぼろは着てても心は錦」なんて、高度な概念を持って、
生きることは不可能です。
犬猫にとって、抽象的、哲学的、詩的な思考をめぐらせるのは、
高層ビルをのぼるより、難易度の高いことと思われます。
同じ意味で、犬猫が、子宮をとられたからとて、「私はもう雌として
生きる意味がないんだわ」なんて、思うことはまずないと思います。

一方で、避妊しない結果生まれて、公園に捨てられた子犬子猫が、
その死の間際（飢え死にでも、轢死でも、圧死でも凍死でも、原因は
よりどりみどりですが）、苦しみ悲しむのは、自明の理です。
なのに、ｍｉｒａｉさんも、同士の方も、子犬子猫が苦しんで死ぬのは
「自然淘汰」だ仕方がないことだというのですね。
子宮をとられた雌犬の悲哀を想像する想像力があるなら、もがきながら
死んでいく、子犬子猫の末期の思いも想像してあげて下さい。

＃ところで、同士の方のＨＰ、拝読しましたが、極論がたくさんで、
とても楽しめました。ありがとうございます。
まあ、若い人みたいなので、仕方ないでしょうね。

ただ、一言書いておきますが、一般的には、よその掲示板の内容を、
ああいう形でとりあげて否定するのは、よいことではないのでは
ないかしらん？　あまりほめられたものじゃないですね。
こちらの掲示板に、意見がおありなのでしたら、こちらにいらっしゃれば
よろしいのに(^^)

ところで、ｍｉｒａｉさん。同士の方は「野良犬も野良猫も、放し飼いに
して、車にひかれようが病気になろうが保健所で殺されようが、それが
運命で、彼らはそれが幸せなんだ」というように断言していらっしゃい
ますが、あの方があなたの「代弁者」だとすると…。
子犬はやはり、野良犬にするということですか？
やはりその点が一番気になるので、ぜひ、教えて下さいね。