＞その広い犬舎を見て、もったいない。
そういう管理センターでは、シェルターの役割も、是非してほしいですね。
スペースに余裕がある場合は、余裕がなくなるまでの期間置いておいて譲渡。
一杯になれば、順番に処分。冷たいかもしれませんが、今の日本ではしかたないと
思いますし、すぐ処分よりはマシでしょう。
これが、民間のシェルターになるとなかなか割り切れなく、できるものではありませんし、
何より一般市民の理解が得られませんので、運営もできないでしょう。

＞今日本で、個人で保護・団体での保護といっても、個人宅での保護が多いですね。
一時的に、捨てられる犬・猫が増えるかもしれませんが、もっと目立つ場所に、
人の集まる場所に、小さくてもいい。シェルターは欲しいと思います。
下の方にもカキコしてますが、
シェルターが出来る事によって、当然捨てられる数はふえます。現在の日本では。
今、個人宅で保護していて、保護できる数に限りがあって、だからシェルターが
欲しい、という気持ちもわかりますが、結局そのシェルターにも入りきらない動物は
必ず出てきます。ということは、やはり意識が変らない限り同じことです。

私は、シェルターを持っている保護団体を知っていますが、そこはすごく山の中
にあって、分かりにくい場所であるにもかかわらず、ちょっちゅう捨てに来られます。
夜中とかの誰も見てない時に。そして、たまにメディアに紹介されたりも
するのですが、その後の反応はというと…
「引き取って欲しい」という問合せと「寄付したい」「里親になりたい」の比率は
いいときでも、6：4。黙って捨てに来るのは、そういった時に特に増えます。

すいません、暗い事ばかり書いて…。
でも、まだまだこんなもんなんですよ。日本は。だからといって
あきらめるつもりもありませんけど。