獣医師広報板ニュース

動物の愛護掲示板過去発言No.6000-200212-79

はっ…!としました
投稿日 2002年12月28日(土)13時57分 sango

広報版のほうの書き込みを読んで「ハッ!」としました。

保健所に不要だからと犬猫を持ち込む人に罰金を課さないのは何故なんだろうと。
もしもお金をとられるとなったら保健所に持ち込まずに捨ててしまう人が増える懸念からでしょうか。
罰金を課せられる事が不要犬不要猫を減らす方へ世の中を動かすと言う事はあり得ないんでしょうか。
いずれにしろ、飼い主たる人間がモラルを問われているんだという事なんですよね。

無償で引き取り、無償で処分する。
あるいは無償で里親会を開き、無償で引き渡す。
保護されている期間も餌や水は与えられるのに、引き渡す人には何の負担もない。
何だか妙な気がしてきました。

望まない繁殖を避けるための手術費補助の資金源として、
犬猫を飼う前にそんな事にならないよう良く考える切っ掛けとして、
そうするしかない場合の飼い主自身への反省を促す切っ掛けとして、
罰金制度があっても当然かも知れない…と思いました。

ふと思った事を書いてしまったので「考えが足りないぞ」とか「それは違うぞ」とか
みなさんの御意見もお聞かせ下さると嬉しいです。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。