動物の愛護掲示板過去発言No.6000-200812-39
Re:動物との共生 |
投稿日 2008年5月2日(金)18時08分 投稿者 プロキオン
ちよまるさんにお尋ねしたいのですが、下記の意見は誰に対してということになるのでしょうか? >センターに持ち込まれる子達やのらちゃん達を老人ホームやその他いろいろな公共機関等で一緒に暮らせるようにしてみる。病気が減れば医療費の負担も減るし殺処分も減るしで一石二鳥と思うのですが。もちろんリスクはあるとしても一考の価値ないでしょうか? この意見自体は、正しい意見だと思いますが、こちらの掲示板だけでなく「獣医師広報板」というサイト自体が、個人開設のサイトにすぎません。公共機関のサイトではありません。 ですから、「ああ、良い意見ですね。」までにしかならないのです。其処から先は、ちよまるさんご自身が、老人ホームや公共機関に働きかけていくか、働きかけていく賛同者をえる活動をしていただくということになるように思います。 私も犬や猫を連れての特別養護老人ホームの慰問活動に参加しておりますが、そのような施設では、定期的に動物を連れてきてもらう方が利便性が良いと考えているようです。 自ら飼育しなくても定期的に動物の方から来てくれるのであれば、動物を飼育する手間暇をかける必要はありませんし、その方が衛生的であるとということになるからです。 訪問活動の対象となっている施設であれば、猫(1頭)を飼育している施設が1箇所、訪問活動をしていない施設で犬(2頭)を飼育している施設が1箇所というのが、私の知っている範囲でのことです。 訪問活動を実施している施設で犬や猫を飼育してくれるようになってくれれば、私たちも他の施設へ行くことができるようになりますが、そうは問屋が卸してくれずに、同じ施設にしか行くことができないのが現状です。犬猫の飼育は勧めてみたことはありますが、丁寧に断られました。 動物の訪問活動を受け入れていない施設の方が考慮してくれるのかもしれませんが、それでも愛護センターのようなところから譲渡されてきた犬や猫であれば、シャンプーや爪きり、ワクチンやフィラリア等については、やはり誰かしらが面倒をみる必要があるように思います。施設側に理解のある人が存在している必要もあるように思います。そうでないと動物たちも必ずしも幸せとはいえないように思います。相思相愛の確率がどの程度あるのかという問題になるのではないでしょうか?
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