動物の愛護掲示板過去発言No.6000-202111-156
Re:気がついたこと |
投稿日 2015年3月11日(水)10時46分 投稿者 ムクムク
昨日、動物愛護について投稿したら、「動物が話したら」という言葉が出ました。 これって面白いと思うのです。 今日は、「動物が話したら」で書いてみます。 最初に断っておきますが、あくまでも仮定です。 現実の動物愛護活動を茶化すような意図はありませんので、ファッツマイケルのような漫画を読むような気持ちで読んでください。 かつての新左翼は、貧しい人のためにと打ち上げて運動しました。 でも、貧しい人たちは運動に入りませんでした。 それどころか、新左翼が貧しい君たちのためになどと言うと、ほっておいてくれよ、俺は勝手に生きるんだという。 こうなると運動は続かず、つぶれていきました。 動物愛護活動は、このネックがない。 動物はなすがまま。人のするとおりで文句が言えないです。 例えば動物が話せたらとします。 「俺よ、町歩いてたら、美味そうな餌があるじゃん。箱の中に入ったら入り口がしまったじゃん。でよ、ばたばたと車に連れ込まれて、注射打たれて、寝ちゃったわけ。目が覚めたら股間が痛いじゃん。触ったらタマタマがない!! 俺、これから何を楽しみに生きたらいいんだよ。」と言うかもしれない。 また、こんな風に言うかもしれない。 「町歩いてたら、シェルターって所に拉致された。また広いところで自由に生きたいよ」と言うかもしれない。 動物が話せたら、ちょっとうるさいです。(笑) 動物愛護活動は動物が話せないから、人が動物によかれと思って活動すると言うことになる。 そうなると、どうしても人が解釈するのであるから、人によってよかれと思うことが違う。 私はそれでいいんだと思っているんですよ。 人間はどうしても満足するために生きている動物ですから。
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