動物の愛護掲示板過去発言No.6000-202111-296
譲渡会のホームページ |
投稿日 2015年9月25日(金)17時33分 投稿者 ムクムク
私の個人サイト獣医師広報板では譲渡会を紹介するページを運営しています。 先方から広報してくれと詳細が来る場合もありますが、大抵は当方が先方のホームページの記事を読んで広報することも少なくないです。 たくさんの団体個人のページを見て感じることが2点。 一つは情弱。 つまり、インターネットにあまり詳しくないなーと思われるページがある。 これについては、先日、医療情報がある病院ではカナ、ある病院では漢字、または個人ナンバーが全角であったり半角であったりして、情報をビックデーターにして利用できなかったという事件があったが、現在社会の中心を担っている人たちは、必ずしも情報処理に強いわけではない。 極端な例は、年金制度のシステムを運営している正社員は、派遣労働者にパソコンの使い方を習っていると聞いている。 まして、高級官僚の天下りは、ほとんど勉強する気が無く、結果個人情報漏れを起こしても記者会見で他人事のような顔をしている。 この世代は、読み書きそろばんだったのだろう。 でも、今の社会、情報処理に強くなければ、社会システムの中心にはいられないとおもう。 もう一つ気になるのは、コミュニケーション能力の低いページがある。 一言で言えば、何が言いたいのかわかりにくいのである。 終わったイベント報告があったりするのであるが、相手が何を知りたがっているかをかんがえていらっしゃらない。 当方は、次の譲渡会はいつなのかを、あっちこっちクリックして調べるなんてことがあります。 動物愛護に関わる人全員ではなく一部ですが、日常会話やメールのやりとりでも一方的な思い込みやご意見が来ることがある。 この人たちは、人とのコミュニケーションというのになれてないなーと感じる人がときたまいます。 このあたりは、動物愛護家が大同団結できない理由の一つになっているような気がします。
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