私の個人サイト獣医師広報板はボランティアスタッフの方の協力で運営されています。
私は管理人ですから、ボランティアスタッフを募集し、仕事を負担してもらい、作業を確認するわけです。
獣医師広報板は今年で１９年。一番長いボランティアは１９年、つまり最初からの方となります。
もちろんやめられた方もいらっしゃいます。
私は、ボランティアの方に対して心がけていることがあります。
ボランティアはそれぞれ余暇に都合のいい時間を見つけてお手伝いいただくのが原則。
決して、無理を強いることがないようにする。
極端な話、私が集中して行えば３日で出来る作業を３ヶ月かけてやっていただいてもｏｋです。
あと、何らかの不都合が生じればすぐに辞めていただける。
これが、一般社会のボランティアだと考えています。
動物愛護のボランティアは非常に過酷なものもあり、何度か自殺未遂の話も聞くたこともあります。
それ、ボランティアでしょうか。
私は、カルト教団のような重苦しさを感じます。
ボランティアは、あくまでも余暇の社会活用です。
それ以下でもそれ以上でもありません。
過重な負担を善意の人に背負わせるのはよほどの説明が必要で、これ自体はボランティアの域は超えていると考えています。