動物看護師掲示板過去発言No.7000-199902-58
テクニシャンのみなさんへ |
投稿日 1999年1月1日(金)19時42分 ふうか
あけまして おめでとう ございます。 ふうかです。 今回の件で みなさんが 自由に意見を述べられない状況ができてしまったでしょうか? もし そのように 思われてしまった方がいらっしゃったら ごめんなさい。 はじめから 私の書き込みは 本人たちも見るであろうとわかっていて それでも 書いたものですから、みなさんが 意見を述べたことに対して 直接本人からの 抗議があるようなことは まず ないと思いますから、あまり心配なさらずに 自由に 意見を述べてほしいと思います。 私自身は 何をどんなに言われようが 自分の価値観が 特に異質なものではない と思っていますので、私の姿勢は 変わりません。そこで できる限りのテクニシャンにこの掲示版を紹介しました。 みなさん ぜひ ご意見 お聞かせ下さい。 私は 運良く 動物を自分の子供と同じように愛する先生方と 仕事をしてきました。 私自身の 愛犬の最期も 私自身の選択に任せていただき、自宅療養の道をとりました。 このことは 最善の治療という意味からすれば、また、テクニシャンという職業 からしても 違っていることなのでしょうが 大切な家族が その生涯を点滴と強制給仕 で終わらせることは 私には できませんでした。できるかぎりの 安らぎと 安堵を 与え 苦痛をとりのぞくことが その子にとって最善の看護と信じ、睡眠なしの日々が 続き、最後をむかえました。その私の意見を尊重してくださった先生方には いまでも 感謝しております。(もちろん できる限りの治療の 後のことです) 同じように 祖母も そのように 看取りました。その間、すばらしい看護婦さんに 支えられ、私たち 動物の看護婦のあり方も 考えさせられました。 少なくとも 人も動物も同じだと考え 治療に足をはこんでいる飼い主さんに 少しでも 安心していただくことができたら と思います。我が子のように思うから 病院に 連れてくるのでしょう?ワクチンを打ってあげるのでしょう? 大切でなかったら そのままほっとくはずでは ないのですか? 飼い主さんと 同じように その子たちを愛せる その気持ちが 私たちテクニシャン に 最も大切なことだと 信じます。 |
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